4年ぶりにVimConfが開催されたので参加してきました!
といっても、Vim歴がエンジニア歴と同じ私にとって記念すべき初開催の初参加でした
参加期を書くまでがVimConfということでまとめてみます
今回VimConf 2023 Tinyに参加するにあたって、私が所属する会社で、Pairsを運営するEurekaにチケット費用を全額負担してもらいました!
募集職種は https://career.pairs.lv/jobs から確認することができます
VimConf は、世界初かつ世界で唯一のコミュニティによって定期運営されているVimの国際カンファレンスです。
タイムスケジュール
日本語または英語で行われる合計6セッションと懇親会(LT会)で構成されていました
まずは、100を超える指定席がセッションの開始と同時にほぼ全席埋まっていたことにとても驚きました
最後のセッションが始まる頃には全て埋まっていたように見えました
また、会場では新型コロナ対策として原則マスク着用の中、私の観測範囲では全員がノベルティのVimマスクをつけていたのでとても一体感がありました
セッション
豪華なスピーカー達によるとても勉強になるセッションばかりでした
Vimの歴史や故Bram Moolenaar氏の性格や会話した内容、プラギン製作の苦悩など様々な角度のVimの話が聞けてたまらなかったです
どのセッションも前提知識を補うための説明が丁寧で、どんなレベルのVimmerでも楽しむことができるようになっていたのも、とてもありがたかったです
あっという間にセッションの時間が終わってしまいました
懇親会
mattnさんやShougoさんをはじめとしてなかなか会えない方と話をできるとても貴重な機会でした
LT発表待ちの列ができるほどに、即席発表をしてくださる方が多く、豪華な食事と懇親するのを余所に、Vimmerが腰を落としてスピーカーに聞き入ってしまう姿に笑ってしまいました(私もそのうちの一人だったわけですが)
まとめ
セッションと懇親会を通して、Vimに少しでも貢献できるように頑張ろうと強く思い、Vim Advent Calendar 2023の担当記事を2つに増やして、12月に開催されるGorilla.vimに登壇することにしました!
いつかVimConfで登壇できるようにHappy Vimmingしていきます
準備期間が短い中、準備してくださった運営のみなさん、スピーカーの皆さん、スポンサーしてくださった企業様、本当にありがとうございました!
来年も楽しみにしています!!